静思館(旧冨田家住宅) 主屋
(撮影:2009-3)
特徴等
旧冨田家住宅は、貿易商社退職後美術商を営んだ冨田熊作が昭和初期に建てた住宅で、昭和59年(1984)に町が買い取り、文化の向上に役立てる目的で「静思館」として一般に公開されている。
主屋は屋敷地の中央に南面して建つ茅葺の建物で、西に土間、東に6室を配する。外見は和風であるが、小屋組みは洋式のトラス構造とする。大型で良質の近代和風建築である。
参考資料:国指定文化財等DB(文化庁)/猪名川町HP
2009-3-20
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静思館(旧冨田家住宅) 主屋
(撮影:2009-3)
静思館(旧冨田家住宅) 主屋
(撮影:2009-3)
       
       
       
       
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仕込蔵
    兵庫県の登録文化財建造物    2018-12-26 現在
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番号-名称 年 代   構造等
321 静思館(旧冨田家住宅)
主屋
昭和9年
(1934)  
木造平屋建、茅葺、建築面積261㎡